入院・手術のエピソード
手術からもう10日経過しとる!
昨日痛み止め飲まずに1万歩歩いたら夕ご飯後に痛みが出てきて薬再開…
痛み止め2週間分出してあるってことはそういうことかーなるほど
入院・手術時の小話をまとめてみる。
・手術&全身麻酔
腹腔鏡手術は傷口が小さいから子宮や筋腫はどこから出すかというと、膣から出す(旦那も疑問に思ってたそう)
手術着は腕~胴体までスナップボタンで前後に外せるようになっていて、手術台では上にタオルを掛けた状態で徐々に手術着を脱がされ、麻酔前にパンイチになる。
麻酔後に下も脱がされてたんだろう。
起こされる時は全て元通りになっていた。
病室のベッドで看護師さんに手伝ってもらいながら着替えたりもするし、全身毛の処理しといて良かった。
麻酔後、ひっそり口の中はそれなりにダメージを受けてた。唇の右端の裏側に少し傷ができていて、上顎は食事2回目までじんわり食べ物がしみた。
・点滴
点滴(採血)は今まで一度も失敗されたことが無く、今回も初回で成功しその後最後まで刺し直し無し。
血液が管に逆流(結構あるらしい)して点滴が下りず、看護師さんが管のみ替えようとしたら、外した管から固まってきた血液が溢れてしまい、テーブルがなかなか悲惨な光景に…
濃い木目のテーブルで良かった!
この管交換の時に新人看護師さんの採血について聞いてみたら、「センス」の一言だった。
早い人は1ヶ月でOKになり、できない人だと同僚で練習した後に先輩にOKもらってようやく、となるらしい。
・患者
あまり病棟はうろうろできなかったけど、気になる患者はいた。
ナースステーションから一番近い病室はやはり要注意人物が入るようで、認知症なのかしょっちゅう部屋から出て歩く徘徊おじさんがいた。
看護師さんがすぐ声をかけて戻していたが、私ですら数回見かけた位だから毎日出まくってるんだろう。
看護師さんお疲れ様です…
退院前夜の消灯後、小児科エリアから出たいのか出入口をドンドンするおじさん(おじいさん?)
夜勤は看護師さん2人しかおらずナースステーションにちょうど誰もいなくて、数分おきにすいませーんとしばらく叩いてた。
開いたら看護師さんと話してるようだったが、消灯前に話してくれない?というか、ナースコールで良くない?
入院を振り返ってみると花粉症以外のアレルギー無し、薬も何でもOK、術後の回復も順調、ご飯もオール完食、ナースコールも2回(一度目ミニバッグ取ってもらう、二度目ベッド起こす時に挟んでしまった)のみ、我ながら花丸がつくほど超優良?患者だったんじゃないかと自画自賛してみる!