子宮筋腫やら水平埋伏智歯抜歯やら

2020年5月に子宮筋腫が見つかり9ヶ月後に手術した話と、その数年後なかなか大変だった抜歯の話

抜歯という名の手術への道のり

私の親知らずは普通に(割ったり腫れたりせずに)抜けたのが1本しかない。

20年前にまず右下の親知らずが生えてきて前の歯たちを押しまくり内側に倒れてきてしまった(その後1番奥の歯は最近矯正してほぼ問題無くなった)

これは抜かないとマズイと直感的に思って当時の会社の人の情報で東京駅地下の八重洲歯科に予約を入れた。初回は診察のみと聞いていたのに年配の先生が笑顔で「じゃ、抜こうか」と(嘘つきーーー

しかし腕は確かだったようで、歯を砕きつつ無事に抜けた。すこーしだけ残った根っこは神経に近いとのことであえて残したまま終了。翌日まで出血は続いたが大きなトラブル無く数日後に抜糸して完了。

上の2本は確か30代前半に時間差で抜いたと思う。上の2本目抜いた時にお昼直前だったこともあり、油断して抜歯後にファミマでアルミ鍋うどんを買って帰りすぐ作って食べた。が、これが良くなかったようで徐々に痛みが酷くなって腫れた。翌々日の月曜、会社で腫れを見た同僚に驚かれ午後早退して緊急で診てもらうと、一度糸を取って消毒し直し。そしてこの時の麻酔が弱かったようで帰る道中で激しい痛みになり、家に入った途端痛みで号泣。今の所人生で一番の痛みはこれだな…

 

そんなこんなで残っていた左下の最後の1本は水平に完全に「骨の中に」埋まっており、抜くとしたら大学病院行きで骨も削るし下顎管という神経にも近いので危険度が高めと20年以上前に指摘されていた。引っ越す度に変わった歯医者全て(口腔外科のセカンドオピニオン含め5軒!)に同じことを言われ、動かず何の症状も無ければ抜く必要無しと言われ続け今まで来ていたが、とうとう気になる症状(自分はほぼ分からなかったが)が出てしまい抜くことになるのだった…